永代供養の隠れざる実態

永代供養の隠れざる実態

永代供養と聞くと、みなさんはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?忙しくてお参りになかなか行けない、自分の代でお墓を守る人がいなくなるなどの場合、無縁仏にならないため、命日などに、お寺側で代わりにくようをしてくれるというものです。

しかし、実際はどうなのでしょうか?千葉県に限らず、たいていの場合、10~50回忌までという決まりがあったり、お墓を継承するべき人が檀家を辞め、信仰を離れてしまった場合や、お寺自体がなくなってしまった場合、お墓のある霊園が倒産してしまった場合に、保証されることはなく、本当の意味で、長い年月の間、自分が亡くなった後も永代的に供養してもらえるかと言えば、そうでない場合が多いようです。

しかし、その一方で、特に千葉のように人口の多い都市では、無縁社会とも呼ばれる現代、お墓を守り続けることが難しい人も多く、永代供養を希望する人は、年々増加傾向にあり、全ての永代供養墓を周るのは困難になってきています。

そのため、遺骨や位牌を共同墓地に移し、定期的にお寺の方で供養をし、保守することを永代供養と呼んでいるお寺も少なくないようです。